抱っこ紐の種類 徹底解説!

抱っこ紐選び
プレママさん
プレママさん

『抱っこ紐』って一言で言っても、種類がいっぱい!
それぞれどんな特徴があるの?

Chiharu
Chiharu

抱っこ紐の種類、たくさんあって悩みますね
種類ごとに解説します!

※下記のカテゴリー分けはChiharu独自でわかりやすくお伝えするために分類分けしたものです。
 各社メーカー様と表現が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

1.バックル式抱っこ紐

今一番主流で街でよく見かけるかなと思うのが、腰にバックルという留め具がついたタイプ
腰部分のバックルに子供の背中に来る布部分と肩にかける肩のバックルがついている抱っこ紐
抱っこ紐の形がしっかりと形成されていて、手順通りに留め具をとめれば抱っこが完成する

主なメーカーや製品名:
エルゴベビー、BobaX(BobaJapan)、ディディフレックス(DIDYMOS)、アップリカ、ベビービョルン など

【長所】
・手順さえしっかり守れば、簡単に『安全』な抱っこができる。
・バックルを留めるだけで抱っこが完成するので、練習時間が短時間で済む(※)
 (※ベビーラップなどの布製抱っこ紐に比べると)
・対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、横抱き など あらゆる使い方ができるものもある

【短所】
・抱っこできる耐荷重に制限がある。(メーカーによって異なります)
・抱っこ紐の形が形成されているため、子の体形に合わせた調整の限界がある

【こんな人におすすめ】
・不器用さん
・取り付けの手順が簡単なほうが良い人
・ベビーシッターさんやその他の託児サービスに預けるタイミングがある人

(託児サービスによっては安全上の理由などから成形型の抱っこ紐の使用しか受け付けていない場合があります)

2.チューブ型クロス抱っこ紐

筒状(チューブ状)の布地がクロスされて成形されている抱っこ紐
クロス部分を抱っこする人の前面に持ってきて肩に掛け、子をそのクロス部分にまたがらせるように座らせる
全体的に布で子を包みこむように抱っこすることができる

主なメーカーや製品:コニー、ネンネラテ(ラッキー工業株式会社)など

【長所】
・素早く着脱が可能
・布が肩全体にかかって、子の体重を分散してくれるため楽ちん

【短所】
・布地が伸びやすいものが多く、子の体重が8Kgくらいを超えてくると抱っこ位置が下がりやすい
・腰やヘッドをサポートするアクセサリーが別になっているのでアイテムがバラバラになりがち
・おんぶはできない

【こんな人におすすめ】
・不器用さん
・取り付けの手順が簡単なほうが良い人
・帝王切開をした人
(←Chiharuの経験より:傷周りにバックルなどがないため楽に抱っこできました)

3.形成型スリング

輪っか状に形成された抱っこ紐
片方の肩からたすき掛けのようにして抱っこ紐をセットして、抱っこする人の前面にできたポケット状の部分に子を入れて抱っこする

主なメーカーや製品:ミニスリング(ミニモンキー)、TONGA など

【長所】
・素早く着脱が可能
・バックルなどがついていてもかなりコンパクトになるものが多い

【短所】
・抱っこ紐自体のサイズを抱っこする人と抱っこする子の体形に合わせて変える必要がある
・片側重心になる
・おんぶはできない

【こんな人におすすめ】
・とにかく素早く抱っこがしたい人
・抱きおろしが多くなってきた子の保護者さん
・抱っこ紐をコンパクトに収納したい

4.リング付きスリング

2つの金属製のリング(約直径5㎝前後)に布が縫製されている抱っこ紐
2つのリングの間に布部分を端から挟み込み、子を抱き入れる場所をつくることで抱っこする

主なメーカーや製品:DIDYMOS、北極白くま堂 など

【長所】
・素早く着脱が可能
・布が背中全体に広がるため、子の体重が分散されやすい
・子の成長に合わせて布のセッティングを変えることが可能なため、長い期間使える
・布とリングだけなので、洗濯しやすく乾きやすい

【短所】
・布の素材により、子が重くなってくると抱っこが重く感じやすく肩に食い込みやすい
・片側重心になる
・おんぶは非推奨(できなくはないが、かなりの慣れが必要)

【こんな人におすすめ】
・素早く着脱したい
・一つのアイテムで長い期間使いたい人
・布などのファブリックが好き

・抱っこ紐を頻繁に洗って清潔に保ちたい人

5.ハーフバックル式抱っこ紐/メイタイ式抱っこ紐

布系の抱っこ紐とバックル式の抱っこ紐のいいとこ取りの抱っこ紐
腰紐部分に、子の背中に来る”背当て”と左右の肩に来る長い布”肩紐”が2本ついている形をした抱っこ紐
肩紐部分の布を抱っこする人の身体に巻き付けてセットして子を抱き入れる部分をつくり、抱っこする

◇ハーフバックル式:腰紐にあたる部分がバックル式になっている
 主なメーカーや製品:ディディクリック(DIDYMOS)、 リマス(ストッケ)など

◇メイタイ式:腰紐にあたる部分が布になっている
 主なメーカーや製品:ディディタイ(DIDYMOS)、WrapTai(北極しろくま堂) など

【長所】
・着用手順がシンプル(布系抱っこ紐と比べて)
・肩紐が布でできていて、背中全体に広がるため子の体重分散能力が高い


【短所】
・肩紐の布が長いので、わずらわしく感じる人がいる
・背当ての布幅が決まっているので、子の成長に合わせて調整できる幅に制限がある

【こんな人におすすめ】
・布系抱っこ紐を使ってみたいけど、巻き方がいっぱいだと難しそうなので使い方がシンプルなものがよい人
・清潔を保ちやすい抱っこ紐が良い人(大部分が布でできているので洗濯しやすく乾きやすい)
・ベビーラップなどの布系抱っこ紐を使っているが、子が活発になってきて特におんぶがしづらく安全を確保出来ないと感じるようになってきた人

6.ベビーラップ/兵児帯(おんぶ用)

抱っこやおんぶを目的として製造された布を縫製してつくられたもの
金具などがなく、布を抱っこやおんぶをする人自ら体に巻き付け、最後に布端同士を結んで固定することで子を抱っこ・おんぶする

◇ベビーラップ
布幅:約70㎝、布の長さ:約270㎝~約470㎝
ドイツのDIDYMOSが発案した布製抱っこ紐
ジャガード織りなど、布の長辺/短辺方向には伸びにくいが、斜め方向にはよく伸びる特性がある布が使われていることが多い
素材、色柄が豊富。全世界的に多種多様なメーカーが存在する
布の長さがだいたい50㎝ごとにサイズ化されている(日本人女性の標準サイズはサイズ5,6)

 主なメーカーや製品:DIDYMOS、 北極しろくま堂[Wrap you?]


◇兵児帯(おんぶ用)
布幅:約38㎝、布の長さ:約450cm
日本の昔ながらのおんぶで使用されていた帯を現代の抱っこアイテムとして製造したもの
素材はしじら織りという薄手のものや、ベビーラップと同じようなしっかりした模様織りのものもある

 主なメーカーや製品: 北極しろくま堂


【長所】
・巻くたびに子や抱っこする人の体形に合わせて調整できるので、毎日フルオーダーメイドの抱っこ紐になる
・布の素材にもよるが、子の体重制限がない
・抱っこする人の身体に接する面が大きいため、子の体重分散能力が高い
・洗濯が容易
・抱っこ紐としての役割の他、様々な用途への使いまわしがしやすい
 (ブランケットやハンモック、ハンドメイド素材としてなど)


【短所】
・使い方に慣れるまでの練習時間が必要
・布の巻き方をきちんとしないと安全な抱っこ・おんぶにならない


【こんな人におすすめ】
・布やファブリックが好き
・自分や子の体格に合った抱っこができるものを探している
・とにかく楽に抱っこやおんぶがしたい
・自分なりのカスタマイズなどを楽しみたい

抱っこ紐の種類のまとめ

抱っこ紐の種類ってほんとにほんとにいっぱいあって、日進月歩した技術でどんどん新しいものもでてきます。
今回まとめたもの以外にも、おんぶ特化型のアイテムもあったりするので それはまた別で取り上げられたらと思います。

とにかく!
迷ったら、「試着」!!
これが一番です!

バックル式の抱っこ紐は赤ちゃん用品のお店や百貨店などが最新のものを置いてあるので確実です。
もし、店頭にないものを試着したいという場合は、私みたいな全国にいる抱っこ紐のアドバイザーさんに相談してみるのも一つです。
お試しレンタルサービスをされているメーカーさんもあったりするので、気になる抱っこ紐があってお店が近くになかったりする場合はそういったレンタルサービスを利用するのもよいと思います。

私がアドバイザーをさせていただいているディディモスでもレンタルサービスがあるので、試してみたいなーという方は利用してみてください

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